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岐阜大学と共同研究のもと上肢障害者支援ロボットの開発。
私たちの考える支援ロボットとはあくまで実用販売を目指すものであり単なる研究物ではありません。
上肢障害者の装着型自立支援ロボットであり、現社会において問題とされてきております、高年齢化問題、医療機関、介護減少問題に大きく関わってきます。
現状高年齢化が進む中介護支援が必要な人口が増加しております。(現在上肢機能障害者のみで約45万人程います)
弊社が取り組んでおります上肢支援ロボットはセンサーによってあくまで自己意思のもとロボットがサポートしてくれるというものです。
ロボットというより装具に近く将来的には眼鏡をかける感覚に近い未来型ロボットの研究をしております。
実用化すれば何割かの人たちが自己の意思のもと生活に最も必要な腕が動くこととなり、生活や労働が出来るようになります。
また自宅でのリハビリにも有効であり、医療機関に通うという回数も減り近未来日本社会において問題の減少と有効かつ円滑な働きをすると考えています。
上肢支援ロボットの研究は、弊社が参加してから2年半ほどではありますが実用化に近いレベルまでに来ております。また大手企業なども販売をしたいという依頼が来ており、近年中により具体的に実用に向け追求段階にあります。
脊椎損傷患者に代表される両腕に障害を持つ方を対象として、力覚信号を用いて正確にロボットに意志伝達し、実際に手を動かして食事や手作業をすることを支援する上肢動作支援型ロボット。
・日々の生活のサポート ・自立支援 ・介護者の負担軽減
・日々のストレスの原因排除 ・生きる力を産み出すこと
圧力センサーで人の意思を感じてその動きをモーターで支援。
ベースパーツにソフトインナーを組み合わせることで様々に人の腕に対応します。